シングル構築
2015年03月13日 23:18
ポケモン | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|
ライコウ | プレッシャー | 光の粘土 | リフレクター | 光の壁 | 10万ボルト | 吠える |
ナットレイ | 鉄のトゲ | 気合の襷 | ジャイロボール | パワーウィップ | ステルスロック | 大爆発 |
ボーマンダ | 威嚇→スカイスキン | ボーマンダナイト | 暴れる | 竜の舞 | 羽休め | 身代わり |
ニンフィア | フェアリースキン | 食べ残し | ハイパーボイス | 瞑想 | 眠る | いびき |
マンムー | 厚い脂肪 | 突撃チョッキ | 地震 | 氷柱針 | 氷の礫 | 地割れ |
ローブシン | 根性 | オボンの実 | ドレインパンチ | マッハパンチ | 叩き落とす | ビルドアップ |
シーズン8シングルレート1700台からつかって1900までサクッと復帰。ただし1900から伸び悩んでいる。
2000には到達した。
◆構築を組んだときの流れ
vanさんの構築記事をみて知った暴れるメガボーマンダを中心に作ってみた並び。もっとマンダでごり押しできるようにすればさらに面白くなりそうだと思った。
< 俺がエースだ
フェアリー耐性としてナットレイ、タイプ補完が良かったからバシャーモ、飛行の一貫を消すためにライコウ、ボルト耐性を意識してマンムー、超霊の一貫を消すためにシザリガー、とタイプバランスチェッカーで並びを作り、後から技やアイテムの構成を決めた。
そして何戦か回してみると、
( ステロ撒き+フェアリー耐性) + (壁貼り) + (積みエース)
(ステロ撒き) + (メインアタッカー) + (電気、岩、鋼につよいフィニッシャー)
(ビルドバトン) + (範囲の広いバトン受けエース) + or (おまけ)
の選出が多くシザリガーが腐っていたので別のポケモンに変えることにした。
クレセリア、ポリゴン2、エアームド、パルシェン、マンムー、ゲッコウガ辺りが重い状況。シザリガーの枠にクチート、サザンドラ、オニゴーリ、ヘラクロス、ローブシン、ハッサムといろいろあがった。壁やビルド加速バトンを受けるヘラクロスも強かったけどマッハパンチのあるローブシンに落ち着いた。
ビルド加速バトン受けチョッキマンムーは強かったけど、この並びでレパルガッサにも負けすぎたのでバシャーモの枠にニンフィアを入れることになった。バトン選出してた方が楽しかったのに、バシャを抜いてニンフィアを入れた瞬間無難な雰囲気になってしまって少し悲しい。
ナットマンダマンムー、ライコウナットマンダ選出は強いと思っている。
まず、ボーマンダの性能を活かすためにステロ撒き要因を組み込むことが重要になる。クレセリア、カバルドン、サンダーといった高耐久+ゴツメでマンダを受けにくるポケモンに対してステロ込みならいい感じに落とすことができて、暴れる採用で反動ダメを抑えれば撃破後もマンダで殴ってそのまま押せるというのを勝ち筋にしている。スイクンに対してはステロも必要ない。暴れるが止まって混乱したら引いてもう一度暴れて〆る。
ステロ撒き要員に求められる要素はステロを撒けることと、マンダと弱点がかぶらず数値受けたちを控えに下げさせる攻撃性能。ナットレイならばスイクンに有利タイプであり他の高耐久に対しても宿木のタネの可能性で牽制できる。
そして、相手がそれに気づいてマンダ受けを死にだしする対応を選んだ場合にマンダを捨てて出すラス1のアタッカーとしてマンムーが非常に相性がいい。
また、竜舞暴れるで一貫がとれる並びに対しては舞って暴れて全壊させるという欲張りな戦術も組み込むために壁貼り役としてライコウを選択した。2タテ3タテが可能になるのは捨身でなく暴れるだから。
ステロ+壁+暴れるマンダという選出パターンを作るのに、ステロ撒き役にも壁役にもマンダの起点を作りやすくするためガブ対面なら逆鱗より地震を選んでもらえるポケモンが望ましい。ライコウならば壁を張れずにスカーフ地震で倒されることができればマンダが無償で舞う機会が得られる。
同じ耐性を満たす壁貼り役にクレッフィがいるが、クレッフィを採用するとなるとステロ撒きとも相性がいい並びというのが作りにくいため採用を見送った。
◆同じポケモンを採用した他の記事
「ボーマンダ ライコウ」ででてきた記事
香川さんのブログ
わっしょいさんのブログ
roy00さんのブログ
「ボーマンダ マンムー」でででてきた記事
じるさんのブログ
らみるーさんのブログ
cloudiaさんのブログ
しずくさんのブログ
◆基本選出
+ +
1舞マンダの暴れるを受け止められるポケモンや礫持ちのポケモンがいなさそうなときの選出。
ステロで襷の可能性をケアし、壁で起点を作って、舞って暴れる。ナットレイの大爆発、ライコウの吠えるで相手の展開を許さない。ライコウの壁を張らせずに倒してくるスカーフ地震をそのままボーマンダの起点にできる。自分で体力を削っていく捨身マンダにはない抜き性能、恩返しやから元気にはない火力を両立した暴れるマンダの生き方。
(or) + + ( or)
マンダの捨て身を耐性受けしてきそうなポケモンが1体いるけどそれ以外は素の暴れるでも縛れるような並びだったときの選出。
クレセリア、スイクン、サンダーなどはステロ+暴れる×2で倒せる。ステロを撒いて、マンダの素の暴れるで1体を縛れる対面をつくり、相手が受けポケに交代するけど暴れるは想定されてなくて受けきれないという風にして相手のサイクルを崩す。この動きに相手が嵌ってくれた場合は暴れるで受けポケを倒したあと交代してリセット、もう一度暴れるで勝ちになる。ただし、有利対面になった相手を暴れるでそのまま落として受けポケを死にだしからぶつけるプレイングをされるとマンダは倒れてしまうので、そのパターンに対応できるよう受けポケ+1体くらいを倒せるアタッカーを裏に選出する必要がある。
飛行半減の電気、岩、鋼タイプに対しては氷、地面の攻撃範囲を持つマンムーが通りやすい。
岩、鋼タイプに加えて氷の礫でマンダを縛ってくるタイプのポケモンに対してはローブシンが強い。
◆個別紹介
特性 | プレッシャー | 持ち物 | 光の粘土 | |
リフレクター | 光の壁 | 10万ボルト | 吠える | |
臆病 | 166-88-107-154-121-183 |
起点のガブを誘えて逆鱗より地震を誘う耐性。化身ボルト、メガゲンガーに強いとボーマンダと相性のいい条件がそろっている。ヒードランやギルガルドと違って壁貼りで後続のメガ枠の補助ができ、スイクンにも強い。
ファイアローに強い補助役という要素が優秀だった。
吠えるによってウルガモス、シャンデラ等の起点回避ができたのが便利だったので4枠目を吠えるにしたのは正解だった。
最初はCSぶっぱで使っていたものの、メガハッサムの蜻蛉+剣舞バレパンで落ちたせいで負けた試合があったので意地になってB振りした。
特性 | 鉄のトゲ | 持ち物 | 気合の襷 | |
ジャイロボール | パワーウィップ | ステルスロック | 大爆発 | |
勇敢 | 181-160-152-68-136-22 |
フェアリー耐性のポケモンとして選出したり、ステロを撒いて暴れるの一貫を作るために選出したりする。
PTにラム持ちがいないので大爆発による退場が欠伸対策の一つの手段になっている。
ステロ撒きとしてはキノガッサに対して行動保証があって、ガッサが初手にしても控えにいても襷をつぶしに行けるのが素晴らしい。相手の炎タイプを強く誘い、初手有利対面からステロを撒いてるときに交代ででてきた炎タイプの攻撃を耐えて大爆発で道連れにするという場面も頻発した。
火力も十分あるため、サーナイト入りに対して壁エースとして殴っていく場面やバンドリスイクンに対してビルドバトンを受けて殴っていく場面もあった。
ラグラージやトノスターに対する草打点があるのもいい。
特性 | 威嚇→スカイスキン | 持ち物 | ボーマンダナイト | |
暴れる | 竜の舞 | 羽休め | 身代わり | |
意地っ張り | 201-183-107-111-101-135 |
メガシンカ枠。積みエース。
ボーマンダの暴れる(捨て身タックル)はよく物理受けとして採用されるスイクンあたりの数値受けを乱数2発にする威力がある。これを交代時に1発+でてきた後上から1発+ステルスロックくらいれられればだいたいのポケモンが落とせる。飛行耐性としてサンダーを採用している相手に対してはステロが抜群で通るのもポイント。
身代わりを採用することで、有利対面から対面した相手の電磁波や低威力技読み+相手の物理受けへの交代読みでの安定行動とすることができる。身代わり分のHP+物理受けポケモンのゴツメダメなどを耐えきろうと思ったときに捨て身タックルであれば反動で死にかねないが暴れるであれば生き残ることができる。
竜の舞は突破力を高める技。主にライコウ対面で地震をうってきたスカーフ持ちのランドガブ、威嚇を入れられているのに突っ張って電磁波をしてきて身代わりで止まったナットレイ等の前で使う。それ以外にも強引に舞えるときに使っていく。相手が物理受けを後投げではなくゲッコウガ等の速いポケモンを死にだしして処理しようとしてくる場合は壁から強引に竜舞して暴れる流れが決まる。
威嚇込みであればマリルリの一致じゃれつくで半分入らなかったり、耐久振りベースのナットレイのジャイロボールで身代わりが割れなかったり、大抵のポケモンのめざ氷を素で耐えてしまったりする耐久がボーマンダにはある。壁補助を受けていれば確定2のめざ氷は確3になって、相手が補助技をうつかどうか身代わりと竜舞で択を合わせればサンダー等のマンダ受けの前でも積んでいくことができる。
羽休めはそうして威嚇、壁、身代わりなどを搦めて強引につんでいくときに役に立つ。威嚇の入ったマリルリに対して竜舞→羽休め→竜舞→羽休めで急所に当たらない限り粘れる。電磁波読み身代わりからのめざ氷読み羽休めでみがわりがめざ氷を耐える。
後投げの物理受けなら暴れる2発で速いポケモンなら竜舞+暴れるで処理できるだろうという考えで扱う構成なので、暴れるを受けきってくる鋼や岩タイプの後投げやスイクン等の高耐久を死にだしして暴れるを2発撃たして貰えない動きで止まるのが弱点。
自分は竜舞暴れる身代わり羽休めの構成で満足して、岩や鋼に弱い部分は他で補えばいいと思ってパーティを作ったけど、技構成をいじって地震などを採用すれば対応範囲を変えることはできる。
vanさんのブログの配分をそのままパクッて意味も考えずに採用して、準速じゃないことを忘れて舞ったのにスカーフガブリアスに抜かれて負けたことがあるので準速にしてもいいかもしれない。とにかく自分の使ってる個体の調整は忘れないようにしよう。
・ボーマンダを死にだしから止めてくる相手
数値受け:クレセリア、スイクン、カバルドン、ポリゴン2など
耐性受け:バンギラス、サンダー、水ロトム、ボルトロス、ヒードランなど
礫持ち:マンムー、パルシェンなど
・ストッパー性能までいかなくても火力があるせいで起点にできない相手
カイリュー、ゲッコウガ、サーナイト、ゲンガーなど
・壁がなくても起点にできる相手
ガブリアス、マリルリ、ランドロス、リザードンY、ルカリオ
特性 | フェアリースキン | 持ち物 | 食べ残し | |
ハイパーボイス | 瞑想 | 眠る | いびき | |
穏やか | 201-63-92-145-166-92 |
マンダが積んでいきづらくナットレイで有利を取って対面操作することもできないクレセドラン、ポリゴン2などが入った構築に対して選出する。レパルガッサ、オニゴーリなどの対策枠でもある。
特性 | 厚い脂肪 | 持ち物 | 突撃チョッキ | |
地震 | 氷柱針 | 氷の礫 | 地割れ | |
陽気 | 185-182-101-67-80-145 |
マンダがとまる相手のマンダ、ボルト等を死にだしから殴っていくポケモンとして採用。
チョッキのおかげでラムHSジャローダのリフスト+ステロを耐えたり、ボルトロスのジャポ草結びを耐えたりする。もっと火力が欲しい気もするし、耐久もD方面をポリ2のDLトラアタ2耐えくらい欲しいきもするけど陽気ASの魅力も捨てがたくて調整に悩む。めざ氷により強くなってるのが活きる場面も多かった。
バシャーモと組ませてバトン受けエースとして使っているときが一番輝いていた。チョッキで耐久をあげてるおかげで、クレセの前でバシャがビルド積んでマンムーにバトンして氷柱で落とすような動きがうまくいった。天然ピクシーにもチョッキ補正が有効で地割れの試行が稼げて、グライオンも氷柱でぶちぬける強いエースだった。
特性 | 根性 | 持ち物 | オボンの実 | |
ドレインパンチ | マッハパンチ | 叩き落とす | ビルドアップ | |
意地っ張り | 199-202-136-54-86-66 |
「ライコウ ボーマンダ」でググってでてきたから入ってきたポケモン。こいつ自身も壁エースとして強い。
ヘラクロスにしていた時と比べるとパルマンムー耐性がつく代わりにソーナンス、ヤドラン等に打点がない。
壁エースとしては弱点保険を持たせるのも強そうだったけど、壁を張らずに動かすときの使いやすさも考えてオボンを持たせた。
2015年02月17日 13:20
今回から個別紹介にポケモン画像を載せて、基本選出もアイコン画像で表示して、さらに最初の技構成の部分のポケモン名をクリックで個別紹介に飛べるようリンクを張ってみた。画面右下をクリックでページの一番上まで戻れる機能を合わせて記事を読みやすくなったよ。
ハガネール軸の構築を考えてみました。
PTの中心としてハガネール。ハガネール軸ならトリパにするしかないのでトリル+三日月もちクレセも採用。ハガネールが止まるカバルドン、スイクンとかを物理で突破するポケモンとしてシザリガーを投入。残り枠は2枚目のトリル役にポリ2やブルンゲルを入れてみたり、選出を縛るアタッカーにゲッコウガをいれてみたりいろいろ迷走した結果この並びに落ち着いた。
トリパを使うのは初めてだったので運用がとても難しかった。1800台スタートでハガネール入りを使い始めてトリックルームの時間が短いことを覚えてトリックルーマーの正しい使い方を把握するようになるまでに順調に連敗して1600台までレートを落とした。動きが分かってプレイングミスの負けが減ってきても、ガルーラ入りとかと違ってマイナーに対してeasy winできないどころかシビルドンとかとのS順が分かりにくかったりジャイロボールの威力が足りなかったりでかなり苦戦しつつ試合数を重ねてレートをあげた。けど1750くらいまでしか上がらなかった。相手からの放射火傷やシャドボD下降や急所などの運負け要素を引かされやすいのにこちらから仕掛けられる運勝ち要素も殆どなく、そういう意味でもかなり不安定な構築だった。きあいボーラ―に対しては避けるか頑丈襷でうまくたえるしか勝ち筋がない。いままで作ってた構築よりかなりレートが低いけど自分の力ではこれ以上いけそうにない気がした。トリル軸一本でごり押しにするより別の攻め方を混ぜたほうがいいのかもしれない。
タイトルの崩竜はメガハガネール(モンハンのウカムルバス)、爆はナットレイの大爆発、砕はシザリガーの噛み砕く、超はニンフィアのハイパーボイス、舞はクレセリアの三日月の舞。トリックルーム要素を漢字にしたかったけどしっくりくるのが思いつかなかった。鈍い要素も名前に入れたかったけど鈍いと舞を繋げると鈍舞(ドンマイ)になってかっこ悪いので諦めた。変にかっこつけようとせずに鈍舞-ドンマイ-ハガネールにしたほうがハガネールの微妙さも表わせて良かったかもしれない。
◆基本選出
+ + ( or )
殴ってトリル貼って殴れ。クチートトリパとかは特にカモだ。潰せ! ガルーラスタンもぶっ殺せ!!
+ + ( or )
リザードンやウルガモスを誘ってナットレイで爆破して裏を通す役割集中だ!!
◆シングルトリパの所感
先発鈍足エースが一発殴るけどまだ相手は3体残ってるって状態からクレセリアをだしてにすぐトリル→三日月させる運用だと相手に残ポケ数で負けている状態になってしまう。しかもトリックルームのターン数は短く、トリルエースがトリル下で動けるのはたった3ターン。トリル起動役はすぐ捨てずにある程度攻撃もさせないと殴り負けるということが分かった。トリルしてエースに繋ぐ前に、エース枠の苦手なポケモンを削って圏内にいれたい。ハガネール→クレセ引きでトリルを張って、ネールの後投げを意識した相手の技に対してシザリガーを投げるようなトリルエース後投げでトリル貼りの回数を増やすための動きが要る。もしくは普通に少しサイクル回すか。
鈍足エースが1発殴る→クレセともう1体でサイクルを回しつつ相手を削る→トリル三日月でエース再降臨が理想かな。
さばさんのハガネールトリパの記事だとポリ2でトリル貼りつつ殴る→死にだしハガネールで残りターン殴る→トリル切れたらクレセに引いてトリル三日月→ハガネール再びってパターンも強いと書いてあった。
ハガネールはギルガルド、バンギラスとかタイプ有利なポケモンにしっかり有利で起点にして積んで抜いていける性能はあって弱くはない。けどトリル三日月の舞と組ませないと強さを引き出しきれない感じがあって、単体としてじゃなく2枠選出で常に考えなくちゃいけなくなって扱いが難しいポケモンだった。先制技がないからクチートと違って単体性能が低いから数が増えないんだろうな。トリルが強い他ルールの方がハガネールも絶対に強い。
◆個別紹介
鈍い+ジャイローボールH205ガルーラまで確定1発、ガルーラのグロパン地震を通常+鈍い1積み状態で高乱数耐え。初手でヒードラン等と対面しても、メガシンカせずに頑丈で耐えつつ地震を当てるプレイングが可能。三日月の舞とも相性がいい。火力耐久は十分あるので意外とワンチャンあるポケモンだった。
短所はクチートと違って先制技がないこと。ハガネールの扱い方というよりシングルのトリパの扱いが難しいこと。他のポケモンと違ってgif画像の一週が長いのかブログの画像が途切れてて気になること。
攻撃範囲は鋼+地面+鈍いで結構あって、それで足りないアローやサンダーに対して岩技をいれる選択肢もある。水ロトム、スイクンあたりが苦手。爪とぎメガメタグロスとものすごく似ていることにきづいて、雪崩を切って身代わりを入れた構成で使ってみた。どっちも鋼+地面+積み技の構成でグロスは速くてハガネールは遅い。入れてみるとナットレイの宿木を透かせたり、交代してくる相手への安定択になったり、守るでトリルターンを稼いでくるバシャーモにとどめをさせたりした。三日月の舞という回復手段を用意していることもあってかなり使いやすかった。ハガネールのテンプレ自体が知られてなくて、鈍いの時点で驚かれて、身代わりを見せると相手をそんなん考慮しとらんよ状態にできる。
ライコウ、ナットレイ、クチート、バンギラスあたりをカモにできる。鈍い1積み身代わりはガッサのマッパも耐える。2積みならガブの地震も乱数耐え。相手の壁さえなければタイプ相性なんて関係なくメガギャラにだって殴り勝つ。
トリックルーム中でしかエース性能は発揮できないしトリックルーム張りにもう1体必要になるので無理に砂の力を発動させようとするのは諦めたほうがいい。役割対象のバンギラスに対して繰り出すときに火力があげて貰える、被役割対象の物理受けカバルドンに対して地震が通りやすくなると考えよう。
高種族値+トリックルーム+退場技をもった1番安定するトリル役。オボンなしでもメガサナのハイボ、メガバシャのフレドラとかを2耐えする。一番選出機会が多いクレセには一番行動回数が安定するオボンを持たせたい。雑にクレセを投げ捨てるプレイングは弱いので月の光も持たせて交代戦もできるようにした。ランドロス、ローブシン、フシギバナとかに対しては普通に受けだして殴っていく。トリルを張った直後の三日月の舞はもの凄く読まれて合わせて交換されるから、クレセの体力が十分残っててトリルエースを交代だしでもだせそうな条件がそろっているときはトリルの後は交代でエースをだしていく選択も頭にいれる必要がある。
最遅にしてもクチートより遅くなれないし、非トリル時にバナを上から殴れないのも微妙だしS下降補正は要らない。
いつものシザリガー。ハガネールの苦手なカバルドン、ランドロス、スイクン、ヒードランに強いポケモン。トリルエースになれる火力もあって、先制技もある。トリルさえ貼ってしまえばサンダー、ハッサム達も倒せる。このポケモンのワンパン性能は半端ない。シザリガーの火力を予想できずにクレセをワンパンされる生主の反応も最近みたしまだ認知度も低いレベルのポケモンなのかもしれない。
サンダー、水ロトム、カメックスとかに強いサイクルまわし要員。ねむカゴ用の個体になんとなく食べ残しを持たせて回していたところ水ロトムのボルトチェンジ、カメックスの水の波動に対して繰り出していくのに残飯なのが役立った。眠っている間もいびきで殴り続けて残飯ドランに回復させない動きができるので、残飯を持ってることが選出画面で見え見えなヒードランやギルガルドに対しては積極的にぶつけていく。一応、いびきが怯み技らしくてポリ2を怯ませたことがある。
トリパの弱点の一つである催眠耐性を補う枠。トリパの催眠耐性枠はゴーグルガルドやゴーグルクレセにしてる人が多いけど、今回はハガネール+オボンクレセを使うことを決めていたのでナットレイが適任になってきた。全員の弱点になってるから絶対でてくるリザードンに大爆発かステロを入れるのが一番重要なお仕事。こいつを入れる前にガッサリザカイリュー選出に倒されてステロがないとどうしようもないと感じたので投入することになった。
メガルカリオ、ヒードラン、マリルリあたりに強めの耐性でこのPTに入れやすそうだったポケモン。トリル貼りも可能。持たせるアイテムが特に思いつかなかったから結局ゴーグル枠を作ることになった。特性は貯水でも良さそう。
ポケモン | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|
ハガネール | 頑丈 → 砂の力 | ハガネールナイト | ジャイロボール | 地震 | 鈍い | 身代わり |
クレセリア | 浮遊 | オボンの実 | サイコキネシス | 月の光 | トリックルーム | 三日月の舞 |
シザリガー | 適応力 | 拘り鉢巻 | クラブハンマー | アクアジェット | 叩き落とす | 噛み砕く |
ニンフィア | フェアリースキン | 食べ残し | ハイパーボイス | 瞑想 | 眠る | いびき |
ナットレイ | 鉄のトゲ | 気合の襷 | ステルスロック | 大爆発 | ジャイロボール | パワーウィップ |
ブルンゲル | 呪われボディ | 防塵ゴーグル | 潮吹き | シャドーボール | 自己再生 | トリックルーム |
ハガネール軸の構築を考えてみました。
PTの中心としてハガネール。ハガネール軸ならトリパにするしかないのでトリル+三日月もちクレセも採用。ハガネールが止まるカバルドン、スイクンとかを物理で突破するポケモンとしてシザリガーを投入。残り枠は2枚目のトリル役にポリ2やブルンゲルを入れてみたり、選出を縛るアタッカーにゲッコウガをいれてみたりいろいろ迷走した結果この並びに落ち着いた。
トリパを使うのは初めてだったので運用がとても難しかった。1800台スタートでハガネール入りを使い始めてトリックルームの時間が短いことを覚えてトリックルーマーの正しい使い方を把握するようになるまでに順調に連敗して1600台までレートを落とした。動きが分かってプレイングミスの負けが減ってきても、ガルーラ入りとかと違ってマイナーに対してeasy winできないどころかシビルドンとかとのS順が分かりにくかったりジャイロボールの威力が足りなかったりでかなり苦戦しつつ試合数を重ねてレートをあげた。けど1750くらいまでしか上がらなかった。相手からの放射火傷やシャドボD下降や急所などの運負け要素を引かされやすいのにこちらから仕掛けられる運勝ち要素も殆どなく、そういう意味でもかなり不安定な構築だった。きあいボーラ―に対しては避けるか頑丈襷でうまくたえるしか勝ち筋がない。いままで作ってた構築よりかなりレートが低いけど自分の力ではこれ以上いけそうにない気がした。トリル軸一本でごり押しにするより別の攻め方を混ぜたほうがいいのかもしれない。
タイトルの崩竜はメガハガネール(モンハンのウカムルバス)、爆はナットレイの大爆発、砕はシザリガーの噛み砕く、超はニンフィアのハイパーボイス、舞はクレセリアの三日月の舞。トリックルーム要素を漢字にしたかったけどしっくりくるのが思いつかなかった。鈍い要素も名前に入れたかったけど鈍いと舞を繋げると鈍舞(ドンマイ)になってかっこ悪いので諦めた。変にかっこつけようとせずに鈍舞-ドンマイ-ハガネールにしたほうがハガネールの微妙さも表わせて良かったかもしれない。
◆基本選出
+ + ( or )
殴ってトリル貼って殴れ。クチートトリパとかは特にカモだ。潰せ! ガルーラスタンもぶっ殺せ!!
+ + ( or )
リザードンやウルガモスを誘ってナットレイで爆破して裏を通す役割集中だ!!
◆シングルトリパの所感
先発鈍足エースが一発殴るけどまだ相手は3体残ってるって状態からクレセリアをだしてにすぐトリル→三日月させる運用だと相手に残ポケ数で負けている状態になってしまう。しかもトリックルームのターン数は短く、トリルエースがトリル下で動けるのはたった3ターン。トリル起動役はすぐ捨てずにある程度攻撃もさせないと殴り負けるということが分かった。トリルしてエースに繋ぐ前に、エース枠の苦手なポケモンを削って圏内にいれたい。ハガネール→クレセ引きでトリルを張って、ネールの後投げを意識した相手の技に対してシザリガーを投げるようなトリルエース後投げでトリル貼りの回数を増やすための動きが要る。もしくは普通に少しサイクル回すか。
鈍足エースが1発殴る→クレセともう1体でサイクルを回しつつ相手を削る→トリル三日月でエース再降臨が理想かな。
さばさんのハガネールトリパの記事だとポリ2でトリル貼りつつ殴る→死にだしハガネールで残りターン殴る→トリル切れたらクレセに引いてトリル三日月→ハガネール再びってパターンも強いと書いてあった。
ハガネールはギルガルド、バンギラスとかタイプ有利なポケモンにしっかり有利で起点にして積んで抜いていける性能はあって弱くはない。けどトリル三日月の舞と組ませないと強さを引き出しきれない感じがあって、単体としてじゃなく2枠選出で常に考えなくちゃいけなくなって扱いが難しいポケモンだった。先制技がないからクチートと違って単体性能が低いから数が増えないんだろうな。トリルが強い他ルールの方がハガネールも絶対に強い。
◆個別紹介
特性 | 頑丈 → 砂の力 | 持ち物 | ハガネールナイト | |
ジャイロボール | 地震 | 鈍い | 身代わり | |
勇敢 | 182(252)-150(252)-220-74-86(4)-31 メガ後 182-194-250-74-116-31 |
鈍い+ジャイローボールH205ガルーラまで確定1発、ガルーラのグロパン地震を通常+鈍い1積み状態で高乱数耐え。初手でヒードラン等と対面しても、メガシンカせずに頑丈で耐えつつ地震を当てるプレイングが可能。三日月の舞とも相性がいい。火力耐久は十分あるので意外とワンチャンあるポケモンだった。
短所はクチートと違って先制技がないこと。ハガネールの扱い方というよりシングルのトリパの扱いが難しいこと。他のポケモンと違ってgif画像の一週が長いのかブログの画像が途切れてて気になること。
攻撃範囲は鋼+地面+鈍いで結構あって、それで足りないアローやサンダーに対して岩技をいれる選択肢もある。水ロトム、スイクンあたりが苦手。爪とぎメガメタグロスとものすごく似ていることにきづいて、雪崩を切って身代わりを入れた構成で使ってみた。どっちも鋼+地面+積み技の構成でグロスは速くてハガネールは遅い。入れてみるとナットレイの宿木を透かせたり、交代してくる相手への安定択になったり、守るでトリルターンを稼いでくるバシャーモにとどめをさせたりした。三日月の舞という回復手段を用意していることもあってかなり使いやすかった。ハガネールのテンプレ自体が知られてなくて、鈍いの時点で驚かれて、身代わりを見せると相手をそんなん考慮しとらんよ状態にできる。
ライコウ、ナットレイ、クチート、バンギラスあたりをカモにできる。鈍い1積み身代わりはガッサのマッパも耐える。2積みならガブの地震も乱数耐え。相手の壁さえなければタイプ相性なんて関係なくメガギャラにだって殴り勝つ。
トリックルーム中でしかエース性能は発揮できないしトリックルーム張りにもう1体必要になるので無理に砂の力を発動させようとするのは諦めたほうがいい。役割対象のバンギラスに対して繰り出すときに火力があげて貰える、被役割対象の物理受けカバルドンに対して地震が通りやすくなると考えよう。
特性 | 浮遊 | 持ち物 | オボンの実 | |
サイコキネシス | 月の光 | トリックルーム | 三日月の舞 | |
生意気 | 227(252)-82-172(252)-95-166(4)-81 |
高種族値+トリックルーム+退場技をもった1番安定するトリル役。オボンなしでもメガサナのハイボ、メガバシャのフレドラとかを2耐えする。一番選出機会が多いクレセには一番行動回数が安定するオボンを持たせたい。雑にクレセを投げ捨てるプレイングは弱いので月の光も持たせて交代戦もできるようにした。ランドロス、ローブシン、フシギバナとかに対しては普通に受けだして殴っていく。トリルを張った直後の三日月の舞はもの凄く読まれて合わせて交換されるから、クレセの体力が十分残っててトリルエースを交代だしでもだせそうな条件がそろっているときはトリルの後は交代でエースをだしていく選択も頭にいれる必要がある。
最遅にしてもクチートより遅くなれないし、非トリル時にバナを上から殴れないのも微妙だしS下降補正は要らない。
特性 | 適応力 | 持ち物 | 拘り鉢巻 | |
クラブハンマー | アクアジェット | 叩き落とす | 噛み砕く | |
意地っ張り | 159(164)-189(252)-105-87(92)-75 |
いつものシザリガー。ハガネールの苦手なカバルドン、ランドロス、スイクン、ヒードランに強いポケモン。トリルエースになれる火力もあって、先制技もある。トリルさえ貼ってしまえばサンダー、ハッサム達も倒せる。このポケモンのワンパン性能は半端ない。シザリガーの火力を予想できずにクレセをワンパンされる生主の反応も最近みたしまだ認知度も低いレベルのポケモンなのかもしれない。
特性 | フェアリースキン | 持ち物 | 食べ残し | |
ハイパーボイス | 瞑想 | 眠る | いびき | |
穏やか | 201(244)-63-92(52)-145(116)-166(4)-92(92) |
サンダー、水ロトム、カメックスとかに強いサイクルまわし要員。ねむカゴ用の個体になんとなく食べ残しを持たせて回していたところ水ロトムのボルトチェンジ、カメックスの水の波動に対して繰り出していくのに残飯なのが役立った。眠っている間もいびきで殴り続けて残飯ドランに回復させない動きができるので、残飯を持ってることが選出画面で見え見えなヒードランやギルガルドに対しては積極的にぶつけていく。一応、いびきが怯み技らしくてポリ2を怯ませたことがある。
特性 | 鉄のトゲ | 持ち物 | 気合の襷 | |
ステルスロック | 大爆発 | ジャイロボール | パワーウィップ | |
勇敢 | 181(252)-160(252)-152(4)-68-136-22 |
トリパの弱点の一つである催眠耐性を補う枠。トリパの催眠耐性枠はゴーグルガルドやゴーグルクレセにしてる人が多いけど、今回はハガネール+オボンクレセを使うことを決めていたのでナットレイが適任になってきた。全員の弱点になってるから絶対でてくるリザードンに大爆発かステロを入れるのが一番重要なお仕事。こいつを入れる前にガッサリザカイリュー選出に倒されてステロがないとどうしようもないと感じたので投入することになった。
特性 | 呪われボディ | 持ち物 | 防塵ゴーグル | |
潮吹き | シャドーボール | 自己再生 | トリックルーム | |
冷静 | 191(124)-69-107(132)-150(252)-125-58 |
メガルカリオ、ヒードラン、マリルリあたりに強めの耐性でこのPTに入れやすそうだったポケモン。トリル貼りも可能。持たせるアイテムが特に思いつかなかったから結局ゴーグル枠を作ることになった。特性は貯水でも良さそう。
2015年01月28日 15:28
ポケモン | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|
リザードン | 猛火→日照り | リザードナイトY | 火炎放射 | オーバーヒート | 身代わり | 気合玉 |
カバルドン | 砂起こし | ゴツゴツメット | 地震 | 氷の牙 | 怠ける | 欠伸 |
ドリュウズ | 砂かき | 気合の襷 | 地震 | 岩石封じ | アイアンヘッド | ステルスロック |
ボーマンダ | 威嚇→スカイスキン | ボーマンダナイト | 捨て身タックル | 地震 | ハイパーボイス | 流星群 |
ポリゴン2 | ダウンロード | 進化の輝石 | 恩返し | 放電 | シャドーボール | 自己再生 |
ニンフィア | フェアリースキン | カゴの実 | ハイパーボイス | 瞑想 | 眠る | いびき |
メガリザードンYを軸にした構築を考えてみました。
メガリザードンYは特殊高火力で、地面無効耐性を持ち、天候を変える強力な特性を持ったポケモンです。炎弱点以外の相手の対してでもオーバーヒートで大ダメージを与えることができます。主な弱点はステロ4倍、ガブより遅く岩石封じで倒されることなど。
構築を組むうえでのメガリザードンYの難しさはガブリアスに弱い飛行タイプで選出が縛られる場合がよくあること、そして地面無効枠として採用されるのにメガシンカ枠であるためにリザYを選出できない場合の選出パターンが組みづらいことではないかと思います。それを解消するために、この構築ではリザYともう1体地面無効タイプのメガシンカ枠を採用してリザYが選出できないパターンでもパワーを落とさないようにしてみました。
メガシンカ前後ともに地面無効なままのメガシンカはリザードンYを除くとラティオス、ラティアス、ボーマンダ、ピジョット。
マンダしか育成済みがいなかったし、範囲もうまくずらせて同時選出したくなることもないということでマンダを選択。
今あげたポケモン達はみんなORASからのメガシンカなのでリザY入りはこれからもっとパターンが増えるかもしれませんね。
リザYとマンダはどちらもフシギバナ、ローブシン等に非常に強く、リザYは特殊高火力で氷タイプに縛られない耐性、マンダは物理高火力でメガシンカ後ならガブリアス、ラティオス、ボーマンダ等にもつよい。
残りのポケモンはガブ、ガルーラ、ボルト、ゲッコウガに強くバナに弱い感じにしたかったのでリザY入りで何度か見かけた気がするリザカバニンフポリ2の並びを作ってみた。ついでにドリュウズを入れた。
それぞれの技構成と努力値調整だけでなく本当にドリュが必要なのかどうかとかそもそもの並びについてもかなり考察の余地がある気がする。けど、何より実際に勝てたしシングルレートで過去最高順位まであがった。つい最近最終レート2000にぎりぎり届くようになったレベルだった自分がシーズン中盤で50位になってる。
HDカバ入りの構築が無理だったけど、対策切ってもあたらなければレートはあがるんだということに気付けた。あとはニドクインで詰んだ。メガ2枠の攻撃範囲を少しずらしつつPT内での立ち位置は同じにした選択は正しくて選出がかなり楽だった。次からメガ枠2枚のPTを組むときは今回の組み方を意識するようにしたい。
■基本の選出パターン
+ (or) + (oror)
ドリュウズで岩石封じステロからメガ枠をだしてメガシンカしつつ対面した相手を処理、その後メガ枠と3体目でサイクルを回しつつ削る。このとき3体目にカバルドンが入ってくる場合だとドリュウズが砂を受けて終盤エースになる選択肢も生まれる。
(or)+(ororから2体)
ドリュウズが腐っているときはメガ枠+受け2体でサイクルを回す選出になる。
リザマンダカバドリが誘う初手ガブ、ボルトとかに初手ニンフィアを刺しやすい。
■個別紹介
放射 / オバヒ / 身代わり / 気合玉 @メガ石
臆病 153-×-98-161(252)-106(4)-167(252) → 153-×-98-211-136-167
命中安定の遂行技として火炎放射、高威力で相手サイクルを崩す技としてオバヒ、誘うサザン,バンギ,ドランに刺さる気合玉、クチートに繰り出せるようになりキノガッサにも若干強くなれる身代わりを採用した構成。身代わりは対バシャで役だっただけだった。身代わりの枠をソラビにしたくなる場面は結構あった。
地震 / 氷の牙 / 怠ける / 欠伸 @ゴツメ
腕白 215(252)-132-187(252)-×-92-68(4)
ガルーラ、マンダ、バシャ、ガルド、クチートとかに強い物理受け枠。天候を変えられるのでリザの日照りのせいでバシャのフレドラに押し切られることを防げる。
地震 / 岩石封じ / アイアンヘッド / ステルスロック @襷
陽気 185-81(4)-187(252)-×-85-154(252)
岩石封じ+ステロでリザマンダの一貫を作る。アイアンヘッドの枠を角ドリルにしてカバ入りの構築への処理ルートにしたほうがましな気がしてきた。ステロしてくるカバに2回は試行稼げそうだし。
捨て身タックル / 地震 / ハイパーボイス / 流星群 @メガ石
無邪気 170-187(252)-101(4)-130-90-167 → 170-197-151-140-99-189
攻撃範囲を増やして対面性能をあげたボーマンダ。ナット打点に炎技があればもっと選出しやすかったのにって場面はあったけど切るなら地震か。
恩返し / 放電 / シャドボ / 自己再生 @輝石
図太い 191(244)-90-144(164)-125-128(100)-80
ゲッコウガ、ファイアロー、ウルガモス、ゲンガーとかを受ける枠。ガモスに通る恩返し、スイクンアローに通る放電、ガルドに通るシャドボ。最初は穏やかで採用していたものの、物理耐久を要求される場面が多かったので図太いに変更。マンムーやマンダにもださざるを得なかった。
ハイボ / 瞑想 / 眠る / いびき @カゴの実
穏やか H201(244)-×-92(52)-145(116)-166(4)-92(92)
ラティ、水ロトム、ボルトとかに強い枠。控えめhBs振りのマンダの捨て身耐えで使っていたものの、そもそもそのような対面をつくることがないし水ロトムやニンフィアにもっと強くしたくなったので穏やかHcsに変更。いびきをいれたニンフィアは瞑想を積み切って適当に眠ることができて、素眠りに入ったと思ってでてくるマンダ、カイリュー、グライとかをワンパンできる強い地雷だった。受けループをよく粉砕している。
2015年01月12日 22:13
ポケモン | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|
ゲッコウガ | 変幻自在 | 拘りスカーフ | 悪の波動 | 冷凍ビーム | 波乗り | ダストシュート |
ジャローダ | あまのじゃく | ラムの実 | 蛇睨み | 挑発 | リーフストーム | めざめるパワー炎 |
オニゴーリ | ムラっけ | 食べ残し | 守る | 身代わり | フリーズドライ | 地震 |
ガブリアス | サメ肌 | ヤチェの実 | ステルスロック | 吠える | 地震 | 岩石封じ |
オンバーン | すりぬけ | 拘り眼鏡 | 流星群 | 火炎放射 | すりかえ | 暴風 |
メタグロス | クリアボディ → 堅いツメ | メタグロスナイト | 爪研ぎ | 身代わり | コメットパンチ | 地震 |
月光ボルトゴーリ → 月光エレザゴーリ → ガブジャロゴーリ
あまのじゃくジャロ―ダ解禁を機にエレザードを解雇してジャローダを投入。今までの同じ並び+襷ジャローダにしていると1800台~1900台だったはずのレートが1600台まで落ちてやばさを感じたので個体や選出・立ち回りをいろいろ修正してなんとか1900台に復帰。シーズン7、ORAS環境ファーストレートシーズンで最終レート2009でとりあえず2000達成しました。
高速ポケモンで100族付近のポケモンを制圧しつつ、中速以下はオニゴーリメタグロスの起点に、S操作系統もオニゴーリで嵌める。ジャローダを中心とした積みサイクル。
最近解禁された天邪鬼ジャローダを活躍させるPTを作りたいと考え、ジャローダといえば蛇睨みなので毒電磁オニゴーリの麻痺撒き枠として投入して微調整を繰り返していました。自分なりのジャローダの調整を考えた結果、味方がステロを撒くことを前提とした火力に抑えることで速さと耐久を良さげなラインにできるということになりました。そこからガブリアスの動きが決まり、ジャローダ軸の選出が対応できない範囲を補えるようゲッコウガの型やオンバーンの投入が決まりました。
■組み合わせ
エースに頼る構築であり、サイクルを回す構築ではないのはみての通りです。草単とか氷単とかクソみたいなタイプのポケモンを軸にしてますからね。
⇔
どちらも高いエース性能がある。同時選出も可能。オニゴーリはギャラドス,水ロトムなどの水タイプ入りの並びに対して打点があるためメタグロスの苦手な範囲を補える。特にロトム、サンダー、ポリゴン2などがいる並びに対してはオニゴーリの選出を強いられる。メタグロスはオニゴーリの苦手な連続技や音技持ちの筆頭であるガルーラ,ニンフィアなどに強く、高種族値スタンに対して展開しやすい。
+ (or)
速い麻痺撒き役と身代わり持ちのエースというだけ。タイプ相性の補完などは特にない。
+ (oror)
ステロ撒き+エースアタッカーの並び
オニゴーリはステロ + C↑↑フリーズドライでファイアローを確定
メタグロスはステロ + A↑コメットパンチでファイアローを確定
ジャローダはステロ + リーフストーム + C↑↑リーフストームでボルトロスを確定
その他、襷キノガッサなどの処理にもステルスロックが必要になる。
■選出パターン
++
一番多い選出パターン。ガブリアスでステロを撒いてから殴って適当にジャローダに引く。ジャローダのリフストで殴りかてそうな場合はジャローダで殴って、不利対面になったら麻痺を撒きつつ退場。そしてオニゴーリでまもみがする。
(or) ++
仮眠厨スタンみたいな高種族値パへの選出。ガブリアスかオンバーンで初手の相手を削る。逆鱗や拘りブレバエアスラ、フェアリーハイボマンがくればグロスの爪とぎの起点に、削れたガルーラ等が居座っている状況ができればジャローダの起点にしていく。
+ (or) +
ゲッコウガの得意な相手が多くて初手でスカランド、バシャーモ等を初見殺しすればそのまま勝てそうなときの選出。
■個体解説
守る/身代わり/フリーズドライ/地震@食べ残し → 単体考察
177(172)-×-100-110(76)-101(4)-145(252)
役割 : エース枠
ムラっけによる高いエース性能+水タイプ打点を持っているポケモン。ヒードラン入りに対しても選出軸を曲げずに済むよう地震も採用。ムラっけまもみがで十分に時間が稼げる前提なら殆どの相手に殴りかてる。
爪とぎ/身代わり/コメットパンチ/地震@メタグロスナイト → 単体考察
187(252)-155-151(4)-×-110-134(252) / 187-165-171-×-130-178
役割:エース枠、フェアリー耐性、ドラゴン耐性
ハイパーボイスに余裕をもって繰り出すことができるような耐性のメガシンカはメタグロスしかいない。ギルガルドと違ってメガシンカ後であればヒードランに強い。
オニゴーリの苦手なハイボ勢とフルアタグロスが誘うゴツメ勢を起点に全抜きを狙う。
ステロ+爪研ぎ2積みコメパンで大体のポケモンを倒すことができる。不意打ちガルーラに負ける。
蛇睨み / 挑発 / リーフストーム / めざめるパワー炎@ラムの実
169(148)-x-115-109(112)-115-180(248)
麻痺撒きをするだけならどう考えてもボルトロスが単体性能が高く、メタグロスとオニゴーリの苦手とするファイアローへの耐性もある。ボルトロスを採用しない理由として挙げられるのが悪戯心をトレースされないこと。麻痺を撒いても対面している相手が悪戯心から毒々や電磁波を使ってくるようでは麻痺撒き補助の意味がない。特に最近はポリゴン2が大繁殖しているのでトレースの可能性に怯えずに選出可能になる(こじつけ)。
特性あまのじゃくのおかげでリーフストームを打ったあとにエース性能を持つ。(ボルトなら珠を持つだけでエース性能がある)
起点は素のリフストで倒せるよう十分削れたポケモンだったり、スイクン等のタイプ上得意なポケモンだったり。
能力下降技を利用したギミックが軸の相手だとジャローダで3タテできる。
この構成のジャローダが突破できないボーマンダ、リザードン、ゲンガー等がでてきたときに麻痺を撒いてオニゴーリに繋ぐ。
麻痺撒きとしてジャローダにしかできないことはランドロスやガブリアスの岩石封じ、ゲンガーの凍える風に繰り出してSをあげつつ上から蛇睨みをすること。岩石封じワンウエポンのカバに挑発を打つとS上げに協力してもらえてカバドリを倒すこともできる。
調整は
S : 最速111族抜き ゲンガーを抜くついでにボルトのうえもとる
C : ボルトロスをステルスロック+リーフストーム+C↑↑リーフストームで確定
H : 道具なしCSボルトロスのめざ氷2耐え、AS両刀珠ゲッコウガの冷凍ビーム最高乱数切り耐え
対面からゲンガーまでの相手に上から蛇睨みをあてることができるようにし、火力と耐久の調整先を考えたところステロを前提とすることでこう纏まりました。
ステルスロック/吠える/地震/岩石封じ@ヤチェの実
183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)
役割 : ステロ撒き、電気耐性
ガブ、ガルーラ、アロー等の全快でエース枠のポケモンに対面させたくないポケモンをきっちり削ることができる。
ライコウ,メガライボ、バンギラス達を安全に処理できるようヤチェを持たせています。積んで来る相手や鬼火アローを引かせるために吠えるを入れています。
悪の波動 / 冷凍ビーム / 波乗り / ダストシュート@拘りスカーフ
147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)
役割 : ランドロス入り等に対しての初見殺し
技範囲の広いゲッコウガを受けずに上をとって殴ることで処理しようとしてくるPTを制圧する。速さと技範囲のおかげで有利対面がとても多い。舞メガボーマンダ、スカーフランドロス、舞リザードン、kskバシャーモ、メガゲンガー、メガライボルト、意地砂かきドリュウズ等に上から殴ることで有利になります。襷岩石封じにも対応できる。
毒電磁オニゴーリも何か月も使ってるし、そろそろ認知されてるだろうと思っての型変更。認知されてなかったとしても、現環境で多い珠ゲッコウガだと思って動いてくれる相手を倒せます。PGLをみると珠66.2%、襷21%、…、スカーフ2.1%、…、ゴツメ0.5% スカーフもちのKPが低いことに加え、ゲッコウガが現環境で多いポケモンの中でも最も速いポケモンであるためうまく対面を作ることさえできれば確実に仕事ができます。変幻自在のおかげで、スカーフランド想定で冷ビをうてばチョッキランドでも落とせそうなくらいに火力も十分。
毒菱がなくてもスイクン、ポリ2はオニゴーリで突破できるし、ピクシーはグロスに突破して貰います。
熱湯/冷ビ/挑発/毒菱@ゴツメのゲッコウガの強さはその毒菱の補助やゴツメでガルーラ等を削ることよりはこの技の組み合わせによるラキグライムドー完封性能なので、ゴツメを外したことのしわ寄せは対受けループ性能や対クレッフィ性能にきています。
流星群/火炎放射/暴風/すりかえ@拘り眼鏡
161(4)-×-100-149(252)-100-192(252)
クレッフィグライ、バシャーモ、ポリゴン2とかに強いポケモンを探していてXYシーズン1くらいに育ててずっとボックスに眠ってたオンバーンがでてきた。
眼鏡流星でガルーラを落とせないまでも十分に削ることができる。サンダーとかにも通る。
拘りすりかえでポリ2の再生を止められる。クレッフィやグライオンの身代わりを貫通して攻撃できる。
最近よくいるマンダ意識のCSメガゲンを流星で上から一発(HSメガゲンだと倒せない)。
火力以外のいろいろな要素はラティより優秀で、ジャローダの起点作りとしてみれば微妙火力はデメリットにならないかも。
CSぶっぱで使ってるけど、ライコウ抜きくらいまでSを下げてBにあまりを振ってアローの鉢巻ブレバ耐えを意識してもいいかもしれない(無振りだと実は乱数で落ちる)。
2015年01月06日 20:13
ポケモン | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|
ゲッコウガ | 変幻自在 | ゴツゴツメット | 毒菱 | 挑発 | 熱湯 | 冷凍ビーム |
エレザード | 乾燥肌 | 気合の襷 | 蛇睨み | ボルトチェンジ | 10万ボルト | めざめるパワー氷 |
オニゴーリ | ムラっけ | 食べ残し | 守る | 身代わり | フリーズドライ | 地震 |
メタグロス | クリアボディ / 堅いツメ | メタグロスナイト | 爪とぎ | 身代わり | コメットパンチ | 地震 |
ガブリアス | サメ肌 | ヤチェの実 | ステルスロック | 地震 | 岩石封じ | 逆鱗 |
ファイアロー | 疾風の翼 | 拘り鉢巻 | ブレイブバード | フレアドライブ | 蜻蛉返り | 寝言 |
orasの新メガシンカを誰か使ってみたいということで、新メガシンカ達とXYで自分が作ってた構築を眺めてスッと入るのがないか探してたところ、毒電磁オニゴーリ構築の雑にいれてた鋼枠をメガグロスに入れ替えてみようと思いつきました。
ギルガルドの枠にメガメタグロスを入れ、バシャと鋼枠はよく同時選出したくなっていたのでメガメタグロス採用のためにメガバシャーモも別のポケモンに入れ替えることにしました。残りの枠はガルーラ,ギルガルド,ファイアローにそこまで弱くなくてそれなりに補完できるポケモンとしてファイアローを入れてみました。飛行タイプ枠にアローが入ってきて、麻痺撒き枠がボルトでなくてもいい気がしてきたのでエレザードを投入。
火ロトム、ファイアロー等の削りの速度が遅くてオニゴーリ,メタグロスが1体倒したあとにだされて負ける場面がよくでてくるので、そこを解決するためにガブリアスにステルスロックを採用。ギャラ、ヌオー等がきつくなっているので、オニゴーリの新技フリーズドライを採用。
場づくり要員:毒菱撒きゲッコウガ,麻痺撒きエレザード,ステロ撒きガブリアス
エース枠:メガメタグロス,オニゴーリ (+ファイアロー)
メタグロスがフェアリーハイボ耐性としてオニゴーリの弱点を補ってくれる繰り出し性能とエース性能を兼ね備えたポケモンで、メタグロスの弱点の水耐久などをオニゴーリのフリーズドライが補えて同時選出もしやすくとても使いやすいです。
■ゲッコウガ 毒菱/挑発/熱湯/冷凍ビーム@ゴツゴツメット → 参考
155(60)-×-112(196)-127(28)-92(4)-187(220)
役割 : 毒菱撒き、ガルーラ,ガブリアス等を削れる
毒菱持ちの中でも速くて汎用性が高く、グライオンに打点があってガルーラも削ることができます。
毒菱はスイクンあたりの削りを補助します。
■エレザード 蛇睨み/10万ボルト/めざめるパワー氷/ボルトチェンジ@気合の襷
137-×-73(4)-161(252)-114-177(252)
役割 : 電磁波撒き
麻痺による補助は身代わり持ちエースの身代わりを残して行動回数を増やすことを狙えます。
ボルトロスと違って悪戯心と地面無効耐性がない代わりに
地面タイプにも麻痺を撒けて、ポリ2に悪戯心をトレースされない。
耐性のおかげでマリルリやギルガルドにも強め。
■ガブリアス ステルスロック/地震/逆鱗/岩石封じ@ヤチェの実
183-200(252)-115-×-106(4)-154(252)
役割 : ステロ撒き、いい感じの電気耐性
ステロ+C↑↑フリドラ、ステロ+A↑コメパンでファイアローや襷ガッサが落とせるようになるのでステルスロックも相性がいい。
水ロトムもフリドラのおかげでオニゴーリで処理できるようになったので、ライコウ,メガライボ達を安全に処理できるヤチェにしました。
■オニゴーリ 守る/身代わり/フリーズドライ/地震@食べ残し → 単体考察
177(172)-×-100-110(76)-101(4)-145(252)
役割 : エース枠
水ロトム、メガギャラ、ヌオー等のフリドラ抜群連中が重いPTなことに気付いたのでフリドラ採用個体にしました。
ムラっけまもみがで十分に時間が稼げる前提なら何にでも殴り勝てる。
麻痺で身代わりを残せるタイミングを作り、交代で対面を替えようものならステロや毒菱で削る。
■メタグロス 爪とぎ/身代わり/コメットパンチ/地震@メタグロスナイト → 単体考察
役割:エース枠、フェアリー耐性、ドラゴン耐性
187(252)-155-151(4)-×-110-134(252) / 187-165-171-×-130-178
A特化道具無しナットレイのジャイロボールを身代わりが高乱数耐え、無振りクレセの冷ビを身代わりが3発耐え、マリルリのアクアジェットを身代わりが確定耐え
オニゴーリの苦手なハイボ勢とフルアタグロスが誘うゴツメ勢を起点にする身代わり爪とぎグロスです。ロトムやアローに打点がないけど、相手の物理受けがナットやクレセの時は大活躍します。
この構成オススメなので、フルアタメガグロス使って弱くてメガグロスは弱いと思ったって人は試してみてください。あまりPTを選ばずに補完としてエースとして採用できるメガシンカです。
メタグロスの方もステロ、毒菱、電磁波の補助の恩恵をしっかり受けられる。
■ファイアロー ブレイブバード/フレアドライブ/蜻蛉狩り/寝言@拘り鉢巻
役割 : 地面無効、炎打点、ゲッコウガ、キノガッサ、ウルガモスに強い
メガグロスが活躍しやすい相手を誘える並びに纏めたかった。