単体考察
2013年09月29日 23:18
カバルドンはステロ+欠伸を覚えて起点作りができるポケモンの中でも砂起こしでドリュウズの補助ができるから採用される。
この役割の場合はまずステロ+欠伸が必須。自身が起点にされることを回避するために吹き飛ばしもよく採用される。ラス枠には攻撃技として地震、氷の牙、岩雪崩、地割れあたりが入る。
■腕白or慎重HD@オボン
2耐えできる範囲を増やし、ステロ+欠伸による起点作りをできる範囲を増やそうとした型。腕白でもラティの眼鏡流星耐えくらいなら実現可能、ほぼD特化にすることで炎ジュガモスのオーバーヒートや眼鏡ラティの草結びあたりまで耐えることができるようになる。物理耐久はもともとかなり高いおかげでオボン込みで2耐えできる範囲が多い。連続技耐性もある。慎重でなく腕白を採用する場合は相手のドリュウズのストッパーとして剣舞珠地震耐えを実現したい場合など。
■腕白HB@ゴツゴツメット 怠ける
カバドリの並びできつくなるローブシンに対して選出を変えずに対応するための型。怠けるで回復しつつゴツメ+砂で削ってローブシンを処理しようとする。BW1環境で火炎玉武神対策として使われだした頃は武神に後出しする勢いだったが、BW2環境になって珠武神やラム武神がでてきて後出しするのは厳しくなった模様。ステロや欠伸を抜いて起点作りではなく完全に物理受けとして使われることもある。
■腕白HB@気合の襷
特殊耐久を襷に頼ることで、眼鏡流星やジュエルオバヒのみならず眼鏡ハイポンやその辺の技の急所まで1耐えすることを可能にした型。1耐えできる範囲が広くなるためとりあえず先発に投げやすくなる。Dに割く努力値を他に回せるので物理耐久か素早さにその分の努力値を回すことができる。
■図太いor呑気HC@ラムの実 めざ飛
胞子回避目的のラム+遂行技のめざ飛を用意してポイヒガッサに対してピンポメタを張った型。めざ飛+砂+砂でポイヒガッサを落とす。Cに努力値を多く割く必要があるため耐久は低くなる。
■慎重HD@レッドカード、メンタルハーブ、メール、レンブなど
とりあえずHD振りしとけばだいたい1回は行動回数が保障されているから最低限の仕事の定義次第ではそれだけで満たすことができるため、意表つく目的でいろいろ変な道具を持たせる案がでてくる。メンハは挑発対策に、メールはトリック対策に、レンブはノオーの襷を削って炎の牙で返り撃ちにしてから天候を取るらしい。
2013年09月21日 14:29
特性 | マルチスケイル |
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持ち物 | ゴツゴツメット |
技 | 羽休め / 暴風 / 火炎放射 / 寝言、神速、流星群とか? |
調整 | 図太い H68-B244-C12-D4-S180 |
実数値 | 175-×-160-122-121-123 |
S:意地ガッサ抜き
HB:珠ちからづくローブシンの冷凍P+マッパ耐え調整
CD:あまり
ローブシンの冷凍パンチ+マッパ耐え調整
=マルスケ込で冷凍パンチを確定耐え
=マルスケ+羽休めで冷凍パンチを半分以下に抑える
=ゴツメ羽休めで削れる
適当なポケモンにゴツメもたせて物理受けにして意表つきたい。グロスやローブシンにゴツメ持たせてる人はいたからなんか他のやつでーと思いつつ、耐性検索でガッサに強そうかつ回復技があるポケモンを探した結果、カイリューがでてきた。
羽休め---メインウエポン
暴風---ビルドしてくる武神を意識で
H207-D86ローブシン 92.7%~110.1%
火炎放射---ガッサへの遂行に
H135-181キノガッサ 80%~94.8%
H155-D93キノガッサ 60.6%~72.2%
H172-D91エアームド 56.9%~67.4%
流星群---鉢巻逆鱗耐えてゴツメ流星しましょう
H167-D120カイリュー 97%~114.9%
A211ローブシン
珠ちからづく冷凍パンチ 145.7%~172.5%
A200キノガッサ
テクニローキ 18.2%~21.7%
ストーンエッジ 54.8%~65.1%
岩雪崩 41.1%~49.1%
A204カイリュー
鉢巻逆鱗 147.4%~174.8%
2013年09月10日 19:56
特性 | サメ肌 |
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持ち物 | ヤチェの実 |
技 | 逆鱗orダブチョ / 地震 / ストーンエッジ / 大文字or剣の舞 |
調整 | 意地っ張り A252-D4-S252 |
実数値 | 183-200-115-90-116-154 |
A:ぶっぱ
S:準速100族+2
D:余り
意地っぱりの理由はボルトロスへのダメージを意識。耐久にちょっと振ったボルトでもできるだけ落とせるようにしたい。
ボルトロスからのめざ氷を耐えて、返しのエッジで遂行するのが主な目的。電気無効枠ですから。
スカーフでも同じように行動回数を稼ぐことはできますが、技が縛られるせいで動き辛い場面があるので棲み分けできます。ヤチェの場合はボルトハッサムの並びにエッジから大文字を撃ったり、バンギボルトの並びに地震からエッジを撃ったり、ボルトゴチルの並びに起点にされなかったりすることができます。
ヤチェの場合はめざ氷を耐えた後に先制技を耐えたり、霰やジャポを耐えたりがありますが腐る場面も多いのでラティグドラにつっぱれるようになる襷と比べると一長一短といったところ。
霊獣ボルトと違ってバンギに後出しできる。
拘らないのがメリットだし、割と逆鱗の使いどころがない。